鋼構造委員会出版物

阪神・淡路大震災における鋼構造物の震災の実態と分析

1999年
章・節頁
表紙・まえがき・目次-
第１章　鋼製橋脚　1.1概説　1.2箱型断面橋脚　1.3パイプ断面橋脚　1.4鋼製橋脚の脆性破壊　1.5鋳鋼管ラーメン橋脚に生じた脆性破壊1-39
第２章　鋼上部構造　2.1被害パターンとその分類　2.2被害の原因分析　2.3既往の地震被害との比較　2.4まとめ41-48
第３章　支承・伸縮継手・耐震連結装置　3.1概説　3.2支承の被害・原因および復旧方法　3.3伸縮継手の被害・原因および復旧方法　3.4耐震連結装置の被害・原因および復旧方法　3.5まとめ49-77
第４章　歩道橋　4.1概説　4.2被害調査結果　4.3被害原因の検討　4.4まとめ79-87
第５章　複合構造物　5.1概説　5.2被害の概要とその原因の検討　5.3復旧および補修・補強事例　5.4結論89-122
第６章　地中埋設物　6.1地中パイプライン被害と地震荷重　6.2ダグタイル管の被害モードと原因分析　6.3水道用鋼管の被害モードと原因解析123-136
第７章　港湾構造物・クレーン　7.1概説　7.2阪神・淡路大震災前の耐震設計法　7.3桟橋、ドルフィン、鋼板セル、渡橋　7.4沈埋トンネル　7.5コンテナクレーン　7.6まとめ137-177
第８章　鋼管杭・基礎　8.1概説　8.2護岸・岸壁等構造物における鋼管杭の被害　8.3橋梁基礎の被害　8.4建築物構造基礎の被害　8.5被災のメカニズム　8.6まとめ179-204
第９章　タンク・プラント　9.1概説　9.2高圧ガスタンク　9.3石油タンク類の被害　9.4電力設備　9.5工場プラント　9.6上下水道施設　9.7廃棄物処理施設　98まとめ205-229
第１０章　地中・地下構造物　10.1概説　10.2山岳トンネル　10.3地下鉄　10.4地下街　10.5地下駐車場　10.6ライフライン幹線　10.7結言231-246
第１１章　河川・鋼構造物　11.1概説　11.2対象構造物　11.3アンケート調査　11.4補修、補強対策　11.6まとめ247-271
Last Update 2010/07/09
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