掲載雑誌(和): | 景観・デザイン研究講演集 |
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Vol: | 18 |
年: | 2022 |
頁: | 39-43 |
著者(和): | 安河内 亮,関 文夫 ,李 英然 |
タイトル(和): | 梁とトラスの重合構造における構造負担の評価と造形の効果 |
抄録(和): | 近年,解析技術の発展と共に,構造デザインの新しいムーブメントとして,重合構造という新しい構造形態が出現している.重合構造とは,筆者らが提唱する構造形態で,同一材料を用いながら二つの構造形態を重ねた構造形式のことを指す.最近の重合構造としてはLaurant Neyが設計したラーメン構造とトラス構造のEsch Bridge,sbpが設計したアーチ構造と梁構造のFootbridge TRUMPFが該当する.重合構造の場合,構造特性が複雑になるだけではなく,その挙動も曖昧となる.ここでは,梁構造とトラス構造の重合構造をベースに二種類の構造負担や構造特性について分析するものである. |
キーワード(和): | 重合構造,構造特性,構造負担率,梁構造,トラス構造 |
掲載雑誌(英): | - |
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記事区分 | - |
区分 | 委員会論文集 |