| 掲載雑誌（和）： | 日本地震工学シンポジウム論文集 |
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| Vol： | 10-3巻 |
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| 年： |
1998年
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| 頁： |
3575-3580頁
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| 著者（和）： |
長能 正武，谷合 正史，池田 潤一，伊藤 直樹
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| タイトル（和）： |
震災緊急対応の危機管理支援システム−シナリオシミュレーションシステムの基本構成−
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| 抄録（和）： |
1995年阪神・淡路大震災は、都市の脆弱性を明らかにした。想定を越える地震に直撃されると相当な被害の発生は避けがたい。被害の拡大を最小限に止める対応が重要である。しかし、緊急対応を任務とする機関も建物や職員の被災で活動力が低下するから企業、住民はそれぞれで対応を迫られる。地震後の緊急対応期には限られた情報の中で的確な判断、意志決定を迫られる。緊急対応担当者の聞き取り調査では災害の経験と関連知識が有効であったと指摘された。災害事例を基礎として震災状況を疑似体験し、リスクを実感させ対応力の向上を目的にシナリオシミュレーションを中核とした震災緊急対応支援システムを試作した。
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| キーワード（和）： |
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| 掲載雑誌（英）： |
THE EARTHQUAKE ENGINEERING SYMPOSIUM PROCEEDINGS
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| 著者（英）： |
Masatake NAGANOH,Masashi TANIAI,Jyun-ichi IKEDA,Naoki ITOH
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| タイトル（英）： |
EARTHQUAKE EMERGENCY RESPONSE SUPPORT SYSTEM
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| 抄録（英）： |
The 1995 Hanshin-Awaji Earthquake Disaster caused big damage and showed vulnerabilities of highly concentrated modern mega-cities. It was recognized that in a emergency disaster, one of important thing is suitable judgment and decision making. We are developing emergency response scenario simulation system. This system support to make judgment and decision to earthquake disaster emergency using visual image database.
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| キーワード（英）： |
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| 記事区分： |
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| 区分： |
委員会論文集 |
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