掲載雑誌(和):日本地震工学シンポジウム論文集
Vol:10-3巻
年: 1998年
頁: 3285-3288頁
著者(和): 江上 智砂子,村井 陽一,田川 健吾
タイトル(和): 兵庫県南部地震の激震地区に建つ学校体育館の被害分析
抄録(和): 学校体育館は地域の緊急避難施設として重要な役割を担っている。また構造的には大スパン構造で、屋根構造が軽量であるが、多雪地域では相対的に積雪荷重の影響を受けやすいと言う特徴を有しており、特に多雪地域における耐震性に関して研究すべき点が多い。これまで兵庫県南部地震による学校体育館の被害状況を実地に調査し、その被害状況をまとめ、一部の学校について耐震診断を実施して被害の程度を分析した。本研究は、特別大きな地震入力を受けたと考えられる激震地区の学校体育館 17校を選び、再度耐震診断を実施して、その被害程度を地震入力と関連させて総合的に分析したものである。研究の結果、学校体育館の地震被害傾向についてのこれまでの調査結果をさらに確認すると共に、その耐震性判定指標について推定地震入力と関連させて検討し、被害状況に裏付けされたデータを得ることが出来た。
キーワード(和): -
掲載雑誌(英): THE EARTHQUAKE ENGINEERING SYMPOSIUM PROCEEDINGS
著者(英): Chisako EGAMI,Yoichi MURAI,Kengo TAGAWA
タイトル(英): INVESTIGATION ON THE EARTHQUAKE DAMAGES OF SCHOOL GYMNASIUMS LOCATED IN THE MOST DISASTROUS REGION
抄録(英): Damages of the school gymnasiums located in the most disastrous region by the last Hyogo ken-Nanbu Earthquake is inspected and analyzed considering the earthquake maximum velocity distribution that has been estimated recently. Seventeen school gymnasiums, which is thought to be suffered by the maximum earthquake velocity above 50 kine, are selected in Nishinomiya and Kobe. This study confirms the damage characteristics of school gymnasiums and gives actual, i.e. real earthquake related, data concerning the standard of judgement of seismic capacity.
キーワード(英): -
記事区分: -
区分: 委員会論文集