| 掲載雑誌（和）： | 日本地震工学シンポジウム論文集 |
|---|
| Vol： | 10-1巻 |
|---|
| 年： |
1998年
|
|---|
| 頁： |
667-672頁
|
|---|
| 著者（和）： |
中尾 吉宏，田村 敬一，本田 利器，千葉 光
|
|---|
| タイトル（和）： |
断層パラメータの設定が推定地震動に与える影響
|
|---|
| 抄録（和）： |
断層モデルは、断層面を有限個の小領域に分割し、それぞれの小領域から生じる地震動を合成することにより特定の断層から生じる地震動を推定する手法であり、断層の面的な広がり、断層破壊過程等の震源特性の影響が考慮可能である。断層モデルを用いた地震動推定では、多くのパラメータを設定する必要があり、その多くは正確に調査することが非常に困難である。そこで、断層モデルにより地震動推定を行う場合には、パラメータの設定誤差こよる推定地震動のばらつきを予め把握しておく必要がある。本検討では、断層パラメータに想定されるばらつきを見込んだ設定を行い、パラメータの設定が推定地震動に与える影響ついて検討を行った。
|
|---|
| キーワード（和）： |
-
|
|---|
| 掲載雑誌（英）： |
THE EARTHQUAKE ENGINEERING SYMPOSIUM PROCEEDINGS
|
|---|
| 著者（英）： |
Yoshihiro NAKAO,Keiichi TAMURA,Riki HONDA,Akira CHIBA
|
|---|
| タイトル（英）： |
THE INFLUENCE OF EVALUATION OF FAULT PARAMETERS ON ESTIMATED EARTHQUAKE GROUND MOTIONS
|
|---|
| 抄録（英）： |
Afault model is efficient for synthesizing a strong ground motion from a small event record considering the source characteristic of earthquake and fault rupture process. Many parameters have to be determined for this synthesis, however it a very difficult to determine all parameters exactly. The influences of these parameters with possible variations on the estimated ground motions are studied in this paper.
|
|---|
| キーワード（英）： |
-
|
|---|
| 記事区分： |
-
|
|---|
| 区分： |
委員会論文集 |
|---|