| 掲載雑誌（和）： | 日本地震工学シンポジウム論文集 |
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| Vol： | 10-1巻 |
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| 年： |
1998年
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| 頁： |
79-82頁
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| 著者（和）： |
岩崎 好規，諏訪 靖二，山本 浩司，濱田 晃之
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| タイトル（和）： |
阪神大震災における木造家屋被害と地盤条件
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| 抄録（和）： |
阪神大震災における木造家屋の被害を町丁目別の全壊率で整理し，地盤の種別，ならびに家屋の建築年別の断層からの距離の関係を求めた。その結果，断層からの距離が 6km までの範囲でばらつきはあるが，一定の全壊率を示し，地盤が硬質になるにつれて低減する。6−10km までの被害は距離とともに漸減し，10km を超えれば，液状化などの特別な場合を除いては，小さな被害である。また，既往の地震の実記録による地震動振幅の距離減衰は，6km までの距離では，大きな地震動が記録されていて，それ以遠では漸減している。これらのことから，直下型地震の木造家屋被害に与える要因は，断層近傍では，地盤の種類で地震動の大きさが異なるためと，家屋の老朽度によっても異なっていたことが分った。
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| キーワード（和）： |
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| 掲載雑誌（英）： |
THE EARTHQUAKE ENGINEERING SYMPOSIUM PROCEEDINGS
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| 著者（英）： |
Yoshinori IWASAKI,Seiji SUWA,Koji YAMAMOTO,Mitsuyuki HAMADA
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| タイトル（英）： |
GEOTECHNICAL CONDITIONS AND DAMAGES OF WOODEN HOUSES DURING KOBE EARTHQUAKE OF 1995
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| 抄録（英）： |
Wooden house damages caused by Kobe Earthquake were analyzed in terms of fault distance, ground conditions, and housing age. The recent near field records shows extra strong ground motions within some 6km from the earthquake fault and decays with distance. This characteristics of strong ground motion with distance and ground conditions correspond with the damage distribution patterns found in the Kobe earthquake. These three factors show the main key factor to control the collapsed ratio in a town block.
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| キーワード（英）： |
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| 記事区分： |
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| 区分： |
委員会論文集 |
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