掲載雑誌(和): 土木学会年次学術講演会講演概要集第6部 Vol: 47巻 年: 1992年 頁: 232-233頁 著者(和): 桝内 信行,鈴木 修一,追切 秀信,桐林 俊光 タイトル(和): ケーシングチューブを用いたシャフトの構築について 抄録(和):
通信需要の増加に伴い、地下管路設備と通信用トンネル(とう道)を接続するシャフトの築造が強く求められている。今回NTTでは杭基礎をつくるためのケーシングチューブを立坑として本体利用することで直径約2mのシャフトを築造した。ケーシングチューブは杭基礎をつくるための仮設であり、シャフトとして本体利用するにあたり、構造安定性、止水性、耐震性の3点について改良を加え、永久構造物としての機能を満足した。今回の工法により、従来に比べ工期短縮、コスト削減、施工の簡易化が図れるため、都市内工事において有用と考えられる。 キーワード(和): シャフト,ケーシングチューブ,トンネル 掲載雑誌(英): PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS 著者(英): Masuuchi Nobuyuki,Suzuki Syuichi,Oikiri Hidenobu,Kiribayashi Tosimitu  タイトル(英): SHAFT CONSTRUCTION METHOD MAKING USE OF CASING TUBE 抄録(英):
- キーワード(英): Shaft,Casing tube,Tunnel 記事区分 - 区分    委員会論文集