掲載雑誌(和):
土木学会年次学術講演会講演概要集第3部
Vol:
47巻
年:
1992年
頁:
736-737頁
著者(和):
小田原 雄一,谷本 親伯,岸田 潔,松崎 聡
タイトル(和):
岩盤内を伝播する弾性波の周波数特性に関する基礎的研究
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抄録(和):
弾性波ジオトモグラフィーは、岩盤内部の状態を予測する手法として注目されている。しかし、現在一般に行われている速度ジオトモグラフィーでは岩盤不連続面の性質の把握などは困難である。そこで、伝播する弾性波のエネルギー減衰を解析するジオトモグラフィーに注目した。従来、このエネルギー減衰の評価として、弾性波の振幅を用いてきたが、本研究では、室内実験で得られた観測波形を処理して、得られた振幅スペクトルを用いて評価を試みた。この評価方法によって供試体の長さの違いやき裂における充壊物の厚さの評価も可能であり、入力周波数の変化にともなう傾向は、振幅値を用いた評価と類似した。
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キーワード(和):
ジオトモグラフィー,弾性波,エネルギー,振幅値,室内実験
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掲載雑誌(英):
PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS
著者(英):
Odawara Yuichi,Tanimoto Chikaosa,Kishida Kiyoshi,Matsusaki Satoshi
タイトル(英):
FUNDEMENTAL STUDY OF SPECIAL QUALITY OF SEISMIC WAVE IN THE ROCK
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抄録(英):
There is seismic tomography to bocesee the conditions of rack.Denerally speakig.seismic velocity in used to do it now.But,this seismic velocity tomography has some weakness.For example,it can′t tell us details of joint which is in the rock.So,authors have been ofserving attenvation of seisnic wave.This time,authere use Fourier transformation to estimate attenvation of sersmic wave.
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キーワード(英):
geotomography,seismic wave,energy,amplitude,indoors experiment
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記事区分:
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区分
委員会論文集