掲載雑誌（和）： 土木学会年次学術講演会講演概要集第3部 Vol： 47巻 年： 1992年 頁： 204-205頁 著者（和）： 高橋　晃浩，古関　潤一，古賀　泰之 タイトル（和）： 液状化地盤の地震時土圧に関する模型振動実験(その2) 抄録（和）：
掘割道路周辺地盤が液状化する場合としない場合(乾燥砂)について､加振波形に不規則波及び正弦波を用いた場合の地震時土圧に関する模型振動実験を行った｡液状化する地盤について地震時の土圧を漸増成分と振動成分に分けて考察した｡液状化時の土圧の漸増成分は､有効水平応力σ_h'と有効鉛直応力σ_v'の比が常時と変わらないものとして算定することができた｡振動成分は､不規則波加振の場合にも過剰間隙水圧の発生を考慮して動水圧公式を拡張することにより算定することができた｡また､掘割道路周辺地盤が液状化しない場合については､設計で物部・岡部の土圧式を用いることは安全側の評価となるという結果となった｡ キーワード（和）： 液状化，模型振動実験，地震時土圧，動水圧公式，掘割道路 掲載雑誌（英）： PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS 著者（英）： Takahashi Akihiro,Koseki Junichi,Koga Yasuyuki タイトル（英）： MODEL SHAKING TEST ON SEISMIC EARTH PRESSURE IN LIQUEFIABLE GROUND (PART.2). 抄録（英）：
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