掲載雑誌(和):
土木学会年次学術講演会講演概要集第1部
Vol:
47巻
年:
1992年
頁:
1452-1453頁
著者(和):
中山 学,岡 衛,高田 至郎
タイトル(和):
地盤の剛性変化点を横断する地中管路の地震応答解析
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抄録(和):
基盤が傾斜した地盤内に管路を築造するという条件を想定し,入力波のみかけ速度Cを1500m/sとした場合と鉛直上昇波の場合の地震応答解析結果と比較することにより,両者の応答特性の差異について検討した.その結果,1)応答加速度は,地表面では水平・鉛直両方向とも大きいが,地中深くなるほど地形の影響は少なく増幅度合いも小さい.2)断面力は地盤の剛性変化点近傍で入力方法にかかわらず急変するが,基盤傾斜の影響で剛性変化点より先の地点の方が応答値は大きくなる.という可能性があることがわかった.また,既往の検討結果を参考に入力地震動の大きさを設定した場合でも,継手は設定したような良質の地盤では健全である範囲内であるとの知見を得た.
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キーワード(和):
地中構造物,応答解析
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掲載雑誌(英):
PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS
著者(英):
Nakayama Manabu,Oka Mamoru,Takada Shiro
タイトル(英):
RESPONSE ANALYSIS OF UNDERGROUND STRUCTURES LAID THROUGH DIFFERENT GROUND RIGIDITY DURING EARTHQUAKE
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抄録(英):
This paper describes the results of response analysis on the underground structures laid through different ground rigidity during earthquake.We obtained that the effect of ground rigidity for the results of analysis would be reduced toward the depth and that the inclination of basement should be considered in case of the investigation.
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キーワード(英):
underground structure,response analysis
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記事区分:
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区分
委員会論文集