掲載雑誌（和）： 土木学会年次学術講演会講演概要集第1部 Vol： 47巻 年： 1992年 頁： 32-33頁 著者（和）： 長谷川　朋弘，永田　茂，片山　恒雄，山崎　文雄 タイトル（和）： 微視的地域情報を用いた地震被害ポテッシャルの定量的評価に関する研究 抄録（和）：
従来の地震被害想定は､適当な大きさのメッシュで地域を分割し､被害建物数等をメッシュごとに算出し､これらを積み上げて全地域の被害を求めている｡この方法は自治体が被害の概要を知るためには有用であっても､地域の住民が自分に関係する具体的な被害をイメージしにくいため､結局住民レベルでの防災活動にまで結び付いてはいない｡このような背景から､本研究ではもう少し小さな地域に注目し､個人を中心とした被害像の描ける予測に関する考え方を提案する｡具体的には､南麻布・元麻布地域を対象として､建物の被害程度等に関して1軒1軒について評価した｡ キーワード（和）： 地震被害，微視的，地域特性，地理情報，被害想定 掲載雑誌（英）： PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS 著者（英）： Hasegawa Tomohiro,Nagata Shigeru,Katayama Tsuneo,Yamazaki Fumio タイトル（英）： SEISMIC DAMAGE ASSESSMENT METHODOLOGIES WITH ENHANCED USE OF REGIONAL CHARACTERISTICS 抄録（英）：
- キーワード（英）： Seismic damage,G.I.S,Regional characteristics,Damage Assessment,Micro 記事区分： - 区分 　　　委員会論文集