掲載雑誌(和):
土木学会年次学術講演会講演概要集第1部
Vol:
46巻
年:
1991年
頁:
1358-1359頁
著者(和):
新宅 正道,吉村 隆,後藤 洋三,徳永 正博
タイトル(和):
位相差入力による超多径間連続免震橋の応答特性の検討
|
抄録(和):
連続桁長が1Kmにもおよぶ超多径間連続免震橋においては、地盤の不整形性や局所的な不均質性による地震波の散乱あるいは地震波の伝播経路の違い、斜め入射などの理由により、各橋脚に異なる地震波が入射することも考えられる。したがって、見かけの地震波伝播を考慮した多点入力による時刻歴応答解析を実施し、超多径間連続免震橋の地震応答特性について検討した。その結果、同位相入力の場合の応答を大きく上回るのは桁の断面力のみであり、支承部の相対変位や加速度等の応答特性は同位相入力の場合とほとんど同じか下回ることがわかった。
|
|
キーワード(和):
超多径間連続橋,免震,位相差入力,地震応答解析
|
掲載雑誌(英):
PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS
著者(英):
Shintaku Masamichi,Yoshimura Takashi,Goto Youzou,Tokunaga Masahiro
タイトル(英):
SEISMIC RESPONSE OF VERY LONG MULTI-SPAN CONTINUOUS BRIDGES WITH MENSHIN DEVICES TO PROPAGATING INCIDENT WAVES.
|
抄録(英):
-
|
|
キーワード(英):
very long multi-spancontmuous bridge,Menshin,propagating input,seismic response analysis
|
記事区分:
-
区分
委員会論文集