掲載雑誌（和）： 土木学会年次学術講演会講演概要集第1部 Vol： 46巻 年： 1991年 頁： 1278-1279頁 著者（和）： 高谷　富也，高田　至郎 タイトル（和）： 形状補間関数による地震動の推定について 抄録（和）：
本研究は都市部およびその周辺地域に分散して設置されている加速度計､速度計および震度計といった地震観測機器による実測データから任意地点における加速度を推定する一手法を提案するものである｡推定は形状補間関数を用い､地震動の増幅特性についてはマイクロゾーニング技法に用いられている地盤パラメータを用いる｡この推定法により点データの地震動記録値が面データに拡張されるため､限られた地震動記録よりある地域全体の地震動分布を推定することができる｡ キーワード（和）： 地震動の推定，形状補間関数，最大加速度 掲載雑誌（英）： PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS 著者（英）： Takatani Tomiya,Takada Shiro タイトル（英）： ESTIMATION OF EARTHQUAKE GROUND MOTION BY SHAPE INTERPOLATING FUNCTION 抄録（英）：
The present paper proposes the method to estimate seismic ground motions at arbitrary locations by using several data of seismic ground motions observed at limited locations.The shape interpolating function was applied to the present estimation of seismic ground motions.The method was verified for the seismic data obtained during 1989 Loma Prieta Earthquake. キーワード（英）： estimation of earthquake ground motion,shape interpolating function,maximum acceleration 記事区分： - 区分 　　　委員会論文集