掲載雑誌(和):
土木学会年次学術講演会講演概要集第1部
Vol:
46巻
年:
1991年
頁:
1256-1257頁
著者(和):
大本 修,小野 紘一,嶋村 貞夫
タイトル(和):
応答変位法を利用した土留め切梁の耐震計算法
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抄録(和):
土留め構造物が大深度化・大規模化すると、施工期間が長くなり従来より大きな地震に遭遇する可能性が高くなるため、耐震性の検討が重要になると考えられる。本報告では応答変位法の考え方に基づいて、地震波が斜め入射する場合に生じる地盤の相対変位より切梁軸力を計算する手法を提案した。この手法を用いた試算ケースでは、地盤の相対変位によって切梁に120〜330kgf/cm^2程度の応力が生じた。また、土留め壁の間隔が広がるほど、切梁に発生する応力は大きくなる傾向を示した。未発表
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キーワード(和):
土留め構造物,切梁,耐震設計,相対変位,位相差,応答変位法
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掲載雑誌(英):
PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS
著者(英):
Ohmoto Osamu,Ono Kouichi,Shimamura Sadao
タイトル(英):
ASEISMATIC DESIGN OF STRUT USING RESPONSE-DISPLACEMENT METHOD.
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抄録(英):
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キーワード(英):
Earth-Retaining,Strut,Aseismatic Design,Relative Displacement,Phase Difference,Response-Displacement method
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記事区分:
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区分
委員会論文集