掲載雑誌（和）：
土木学会年次学術講演会講演概要集第1部
Vol：
46巻
年：
1991年
頁：
1128-1129頁
著者（和）：
一宮 利通，竹田 哲夫，山野辺 慎一
タイトル（和）：
地震時損傷度指標のRC橋への適用性
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抄録（和）：
橋梁などの構造物が地震を受けた場合､構造物がそのまま使用できるのか､あるいは補修の必要があるのかを判断するために､構造物全体としての損傷度指標の開発が望まれている｡本研究では､2層ラーメン高架橋を対象として､構造物としての損傷度指標(固有周期の変化から求められる指標)と被害レベルとの関係を調べた｡被害レベルは､構造物の持つエネルギー吸収能力に対する吸収エネルギーの割合(残留耐力を考慮)で表されると考えた.これにより､固有周期から求められる損傷度指標がRC橋に対して適用できる見通しが得られた｡
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キーワード（和）：
RC橋，弾塑性地震応答解析，地震被害，構造物損傷度指標
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掲載雑誌（英）：
PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS
著者（英）：
Ichinomiya Toshimichi,Takeda Tetsuo,Yamanobe Shinichi
タイトル（英）：
SEISMIC DAMAGE ASSESSMENT OF RC BRIDGES
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抄録（英）：
The parpose of this study is to establish and apply the measure of seismic damage for RC bridges.6 viaducts,damaged during the Miyagiken-oki earthquake,are analyzed using 2-dimensional non-linear frame analysis program.Maximum softening,which considers the elongation of the natural period,is applied in order to assess the global damage of the structural system.There is a good correlation between the maximum goffening and the structural damage level which is defined as the ratio of absorbed energy to the capacity of the structures.
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キーワード（英）：
RC Bridge,Non-linear analysis,Seismic damage,Damage index
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記事区分：
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区分
委員会論文集