掲載雑誌(和): 土木学会年次学術講演会講演概要集第1部 Vol: 46巻 年: 1991年 頁: 572-573頁 著者(和): 宮崎 平和,島田 功,味好 渉,吉田 公憲 タイトル(和): ひずみ硬化を考慮したRC橋脚の保有耐力に関する一考察 抄録(和):
示方書の照査方法によると、許容応力度法で設計したRC橋脚の多くが保有水平耐力不足となる。一方、模型実験結果を見ると、かなりの後耐力が期待できるようである。この効果を、鉄筋のひずみ硬化の影響によるものと考え、材料特性や高さ方向の曲率変化をより精密に評価した計算を行い、実験値と概ね一致する結果を得た。さらに、側面鉄筋量,軸力を指標とした矩形標準設計断面について水平力ー変位関係を求め、耐震安全率をまとめた。その結果、示方書によるものと若干異なる傾向にあるものも見られた。 キーワード(和): RC橋脚,ひずみ硬化,耐震設計,保有水平耐力 掲載雑誌(英): PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS 著者(英): Miyazaki Hirakazu,Shimada Isao,Miyoshi Wataru,Yoshida Kiminori タイトル(英): A STUDY ON ULTIMATE LATERAL STRENGTH OF REINFORCED CONCRETE PIERS IN CONSIDERATION OF STRAIN HARDENING 抄録(英):
- キーワード(英): Reinforced Concrete pier,Strain hardening,Earthquake-resistant design,Ultimate lateval strength 記事区分 - 区分    委員会論文集