掲載雑誌(和):
土木学会年次学術講演会講演概要集第6部
Vol:
49巻
年:
1994年
頁:
288-289頁
著者(和):
橋爪 正博,塩月 隆久,古川 浩平
タイトル(和):
現場計測に基づく振動レベルによる発破振動影響の許容限界区分に関する一考察
|
抄録(和):
近年、市街地周辺において発破工法が用いられる機会が増加するにつれ、発破に伴う振動・騒音などによって住民の生活環境に及ぼす影響が問題とされている。一方,これまで発破振動は、既存構造物に与える影響が問題とされてきたため、発破振動に対する住民の評価基準等は、ほとんど堤案されいない。そこで本研究ではある工事現場において発破振動計測に基づく住民への影響を調査した結果を基に、振動レベルによる計測値と住民の発破振動に対する苦情との関係について検討を行い、気象庁震度階と振動レベルの比較を行うことによって、発破振動に対する人体感覚に基づく許容限界区分分けを試み、その考察を行った。
|
|
キーワード(和):
現場計測,発破振動,振動レベル,震度区分
|
掲載雑誌(英):
PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS
著者(英):
Hashizume Masahiro,Shiotuki Takahisa,Furukawa Kohei,Seike Zensuke,Nakagawa Koji
タイトル(英):
THE STUDY OF ALLOWANCE LEVEL OF GRAND VIBRATION INDUCED BY BLASTING
|
抄録(英):
-
|
|
キーワード(英):
survey at construction field,grand motion indused by blasting,ribration level,JMA Seismic Intensity Scale
|
記事区分:
-
区分
委員会論文集