掲載雑誌(和):
土木学会年次学術講演会講演概要集第6部
Vol:
49巻
年:
1994年
頁:
46-47頁
著者(和):
小林 茂雄,坂田 英一,中川 浩二,橋爪 清
タイトル(和):
RC構造物発破解体時の柱の破砕量について
|
抄録(和):
老朽構造物を効率よく安全に解体する工法として、欧米では発破工法がよく用いられる。しかし日本の構造物は海上のものと比較して耐震上強固であると考えられ、この工法の適用に際しては、設計・施工において我が国独自の考え方を構築する必要があると思われる。本稿では、鉄筋コンクリート構造物を発破倒壊させる場合の柱の破砕長さの決定に関して、コンクリート部破砕後の鉄筋だけになった柱の残留耐力の実験計測を行い、柱を意図通りに座屈させるための破砕長さの目安を得る式を提案した。
|
|
キーワード(和):
RC構造物,発破,解体,載荷実験
|
掲載雑誌(英):
PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS
著者(英):
Kobayashi Shigeo,Sakata Eiichi,Nakagawa Kouji,Hashizume Kiyoshi
タイトル(英):
AN EXPERIMENTAL STUDY ON DETERMINING THE STANDARD BLAST LENGTH OF PILLARS IN BLASTING DEMOLITION
|
抄録(英):
-
|
|
キーワード(英):
-
|
記事区分:
-
区分
委員会論文集