掲載雑誌(和):
土木学会中部支部研究発表会講演概要集
Vol:
-巻
年:
1987年
頁:
240-241頁
著者(和):
原 康彦,松岡 元,鷹見 裕明,村田 卓則
タイトル(和):
不規則なせん断応力を受けた砂の非排水有効応力経路の予測
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抄録(和):
地震時に地盤は繰返し単純せん断的な変形をして液状化に至ると考えられる。そこで、地震時の応力波に対する非排水単純せん断変形下の有効応力経路、すなわち過剰間隙水圧の変化を予測できれば、その地盤のその応力波に対する液状化発生の有無を判定することができる。しかし、地震時には大小様々なせん断応力が連続的に作用するので、その順序の影響(シークエンス効果)も合わせて考慮する必要がある。ここでは、有効応力経路の原点に関する相似性に着目し、1/4サイクル毎にせん断・垂直応力比に基づいたひずみの出方の評価を行うことにより、不規則な繰返しせん断応力を受けた砂の非排水有効応力経路を予測し、実測値と比較した。
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キーワード(和):
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掲載雑誌(英):
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著者(英):
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タイトル(英):
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抄録(英):
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キーワード(英):
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記事区分:
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区分
支部論文集