掲載雑誌(和):
土木学会中部支部研究発表会講演概要集
Vol:
-巻
年:
1986年
頁:
212-213頁
著者(和):
松岡 元,松原 義仁,原 康彦,鈴木 敏之
タイトル(和):
液状化強度の「下限値」の簡便な推定法
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抄録(和):
地震時の地盤の変形挙動は繰返し単純せん断に近いと考えられる。そこで、非排水繰返し単純せん断時に図−1(a)に示す多数回(10〜20回程度)繰返しても液状化を起こさない限界の液状化強度、すなわち液状化強度の「下限値」を粒子間摩擦(あるいは移動硬化理論の弾性域)に着目して、除荷を含む静的な排水せん断試験だけから求められる簡便推定法を提案した。そして、単純せん断試験機を用いて、3種の試料および現場採取凍結試料に対して実験を行ない、この推定法の妥当性と有用性について述べる。
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キーワード(和):
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掲載雑誌(英):
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著者(英):
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タイトル(英):
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抄録(英):
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キーワード(英):
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記事区分:
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区分
支部論文集