掲載雑誌(和):
土木学会中部支部研究発表会講演概要集
 Vol:
-巻
 年:
1986年
 頁:
210-211頁
 著者(和):
松岡 元,福武 毅芳,伊藤 学,野口 実
 タイトル(和):
任意方向単純せん断試験による各種応力経路下の砂の液状化強度
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 抄録(和):
地震波のような任意方向の繰返し単純せん断を受けた場合、どのような応力経路を想定すれば液状化に対して最も危険であって、安全側の液状化強度を与えるかを見極めることは重要な問題である。ここでは、まず先に提案した“Bowl(おわん)モデル”1)に基づいて、単純せん断面上のひずみ経路の中で最も危険と考えられる経路を論じ、そのひずみ経路を応力・ひずみ関係より応力経路に変換して、工学的にみて近似的に最も危険な単純せん断面上の応力経路を検討した。そして、従来の一方向繰返し単純せん断試験から得られる液状化強度との関係を求めた。
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 キーワード(和):
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 掲載雑誌(英):
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 著者(英):
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 タイトル(英):
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 抄録(英):
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 キーワード(英):
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 記事区分:
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 区分
   支部論文集