掲載雑誌(和): 土木学会年次学術講演会講演概要集第3部 Vol: 49巻 年: 1994年 頁: 1340-1341頁 著者(和): 高松 伸行,小泉 淳,深井 直光,大井 純,村上 博智 タイトル(和): シールドトンネルの模型振動実験について(その6)ートンネルの剛性と地盤の挙動との関係についてー 抄録(和):
線状地中構造物の耐震設計の基本的な考え方は,構造物の挙動が地盤の挙動に支配されるというものである.これは,地盤のマスに比べて構造物のそれが極めて理さいためて考えられ,このことから,その設計には一般に応答変位法を適用する場合が多い.しかしながら,最近ではかなり大規模な地中構造物が建設される場合も生じてきており,必ずしも応答変位法による設計が合理的な方法とは限らなくなってきているようである.本報告は,セグメントリングのみによるシールドトンネルと,その内側に二次覆工を施すことによって剛性がかなり大きくなったトンネルと対象に模型振動実験を行い,トンネルの剛性が地盤の挙動に及ぼす影響を調べたものである. キーワード(和): シールドトンネル,振動実験,模型実験,二次覆工 掲載雑誌(英): PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS 著者(英): Takamatsu Nobuyuki,Koizumi Atsushi,Fukai Naomitsu,Ohi Jun,Murakami Tomohiro タイトル(英): MODEL SHAKING TESTS OF SHIELD TUNNELS(NO.6)-RELATIONSHIP BETWEEN TUNNEL STIFFNESS AND GROUND BEHAVIOR- 抄録(英):
- キーワード(英): shield tunnel,shaking table test,model test,secondary lining 記事区分 - 区分    委員会論文集