掲載雑誌(和): 土木学会年次学術講演会講演概要集第3部 Vol: 49巻 年: 1994年 頁: 1166-1167頁 著者(和): 前 孝一,小松原 徹,青木 浩之,名田 実 タイトル(和): LNG配管用大深度シールドトンネルの発進立坑の設計・施工 抄録(和):
シールドトンネル発進用立坑として,地中連続壁を仮設利用した円形立坑を採用した当立坑の設計および施工についての報告をする。地中連続壁においては(1)水平方向の接続に水平方向鉄筋の重ね継手の採用(2)地震時の頭部の曲げ引張り応力に対する頭つなぎ梁での補強を行うことでリング梁補強なしの床付けまで掘削施工が可能となり大幅な工期短縮が可能となった。また,コンクリートの打設側圧に対しては仕切板部の補強を行うことになり対処した。開口部がある立坑躯体の設計に際して,従来の開口部上部に水平梁を設けた2次元的な設計方法に対して,3次元シェル解析を用いて応力状態を把握し,開口部補強を行うことにより水平梁補強を省略した工法を用いることができた。 キーワード(和): 立坑,地中連続壁,3次元解析 掲載雑誌(英): PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS 著者(英): Mae Koichi,Komatsubara Tohru,Aoki Hiroyuki,Nada Minoru タイトル(英): DESIGN AND CONSTRUCTION OF SHAFT IN SHIELD TUNNEL FOR LNG PIPING CONSTRUCTED IN LARGE DEPTH 抄録(英):
- キーワード(英): Shaft,Slarry Wall,3 Dimentional Analysis 記事区分 - 区分    委員会論文集