掲載雑誌(和): 土木学会年次学術講演会講演概要集第3部 Vol: 49巻 年: 1994年 頁: 632-633頁 著者(和): 久保 嘉章,那須 誠,沢田 俊一 タイトル(和): 被害形態と地盤構造から見た橋梁の地震被害発生機構(その3)ー長周期地震波と短周期地震波による応答の違いー 抄録(和):
地震による橋梁等の構造物の被害は、構造物の種類を問わず地盤条件の不連続な場所において多く発生していることがこれまでに報告されている。今回の報告では、釧路沖地震において亀裂・落橋の被害が生じた利別川橋梁をモデルとし、地震応答解析を行った。入力波形を八戸波、新菊川波として解析を行った結果、両ケースとも地盤の変曲部において、橋脚間の椎対変位が大きくなり、実際の被害状態とも良く一致していることがわかった。このことから、構造物の地震被害と地盤構造及び、入力波形による被害程度の違いについて考察したものである。 キーワード(和): 地震,橋梁,地盤構造,震害,耐震 掲載雑誌(英): PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS 著者(英): Kubo Yoshiaki,Nasu Makoto,Sawada Shunichi  タイトル(英): OCCURRENCE MECHANISM OF EARTHQUAKE DAMAGE TO BRIDGE VS.STRUCTURE OF GROUND (PART.3) 抄録(英):
- キーワード(英): Earthquake,Bridge,Strucrure of Ground,Earthquake damage,Earthquake Resistant 記事区分 - 区分    委員会論文集