掲載雑誌(和):
土木学会年次学術講演会講演概要集第1部
Vol:
49巻
年:
1994年
頁:
1706-1707頁
著者(和):
宮川 力,中村 幸,荒居 祐基
タイトル(和):
長大斜張橋(1000m級斜張橋)における主桁弾性拘束度に対する検討
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抄録(和):
斜張橋の長径間化に伴い、主桁の水平支持方法として様々な拘束方法が採用されている。そこで本論では、主桁が弾性拘束された長大(1000m級)斜張橋に着目し、地震応答解析を行う事により、弾性拘束度が地震時応答にどの様な影響を与えるかを検討した。検討の結果、弾性拘束度を設定する場合、主桁と塔の共振を避ける様に設定しなければならない事と、またそうした場合、弾性拘束度を低く設定した時は主桁変位が急激に増大し、高く設定した時は主桁と塔との動的相互作用が増加する事から主桁や塔に曲げ振動が発生する事が判明した。
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キーワード(和):
長大斜張橋,耐震設計,地震応答解析
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掲載雑誌(英):
PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS
著者(英):
Miyakawa Tsutomu,Nakamura Miyuki,Arai Masaki
タイトル(英):
STADY ON LONGITUDINALLY ELASTIC SUPPORT LEVEL OF LONG SPAN CABLE-STAYED-BRIDGE
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抄録(英):
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キーワード(英):
long span cable-stayed-bridge,seismic resistant design,seismic response analysis
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記事区分:
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区分
委員会論文集