掲載雑誌（和）： 土木学会年次学術講演会講演概要集第1部 Vol： 49巻 年： 1994年 頁： 1282-1283頁 著者（和）： 林　亜紀夫，成田　信之，岩崎　興治，前田　研一 タイトル（和）： 免震橋梁における特性値の最適化に関する一試案 抄録（和）：
免震設計上の特性値最適化においては､建設地点表層地盤の振動特性別に規定された設計地震動の振動特性と､免震によって整調された橋の振動特性を適合させることが必要である｡震度法と地震時保有水平耐力法の両方の設設地震動による変位､減衰､およびそれらの効果から得られる設計震度の低減を見較べながら､特性値を特定の範囲に絞り込むことができるか､設計地震動の振動特性が異なることによって絞り込まれる範囲はどの程度変化するのか､という点を把握することが必要である｡最適化の要件として4項目!掲げ､モデル橋梁を用いて最適特性値の探索を行った結果､比較的狭い特定の範囲まで特性値を絞り込むことができることがわかった｡ キーワード（和）： 免震，橋梁，設計，最適化 掲載雑誌（英）： PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS 著者（英）： Hayashi Akio,Narita Nobuyuki,Iwasaki Koji,Maeda Kenichi　 タイトル（英）： OPTIMIZATION OF CHARACTERISTIC VALUES FOR SEISMIC-ISOLATED BRIDGE 抄録（英）：
In order to search the optimum characteristics of the seismic-isolation bridge,the designer has to take care of the compatibility between the characteristics of seismic-isolation device and the characteristics of design spectrum that is prepared as two levels of earthquake for three types of ground.In this paper,four types of criterion is proposed for evaluating the compatibility,and Lhe optimum design characteristics are recommended for practical example. キーワード（英）： seismic-isolation,bridge,design,optimization 記事区分： - 区分 　　　委員会論文集