掲載雑誌（和）： 土木学会年次学術講演会講演概要集第3部 Vol： 48巻 年： 1993年 頁： 1332-1333頁 著者（和）： 中西　祐輔，谷本　親伯，岸田　潔，小田原　雄一 タイトル（和）： 不連続面の状態変化と弾性波伝播特性に関する基礎的研究 抄録（和）：
原位置岩盤の力学的性状の支配的な因子である不連続面の状態を弾性波探査を用いて把握するため不連続面の状態変化が弾性波伝播特性にどのような影響を与えるかについて調べた｡具体的にはき裂の閉合するモデルとして一軸圧縮試験をき裂の開口するモデルとしてせん断試験を行い両試験中に弾性波の伝播速度と第1波振幅値の測定を行った｡結論としては弾性波探査により岩盤不連続面の調査を行う際には従来用いられてきた弾性波速度よりも第1波振幅値をパラメータとして用いられてきた弾性波速度よりも第1波振幅値をパラメータとして用いて解析を行うことが望ましいということが得られた｡ キーワード（和）： - 掲載雑誌（英）： PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS 著者（英）： Nakanishi Yuusuke,Tanimoto Chikaosa,Kishida Kiyoshi,Odawara Yuichi タイトル（英）： BASIC STUDY ON THE RELATIONSHIP BETWEEN MECHANICAL BEHAVIOR OF ROCK JOINTS AND ATTENUATION OF SEISMIC WAVE. 抄録（英）：
The Authors must establish the relationship between mechanical behavior of jointed rock mass and propagating seismic wave in order to understand the condition of rock joints.We have measured travel time and amplitude of propagating seismic wave through natural joints in the uniaxial test and the shear test.The experiments results are suggested that the amplitude well provided the chnge of respective joint apertures. キーワード（英）： - 記事区分： - 区分 　　　委員会論文集