掲載雑誌(和):
土木学会年次学術講演会講演概要集第1部
Vol:
48巻
年:
1993年
頁:
912-913頁
著者(和):
平井 卓,杉本 三千雄
タイトル(和):
等価エネルギー手法の免震設計への適用について
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抄録(和):
道路橋のRC橋脚に対する保有水平耐力レベルの設計においては、1自由度の非線形系に対する等価エネルギー法が適用されている。免震装置と橋脚の両者が塑性化する可能性があり、2自由度の非線形系と考えられる免震橋梁においても、1次モードが卓越した振動性状を示すことから等価エネルギー法を系全体に対し適用できると考えた。ここでは、免震橋梁のRC橋脚の保有水平耐力レベルにおける最大塑性率の推定式を等価エネルギー法を用いて導入し、この式による最大塑性率の推定値と非線形と動的解析による最大塑性率の比較をおこなった。この結果ある程度の精度でこの手法により動的解析による最大塑性率を推定できることがわかった。
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キーワード(和):
免震橋梁,等価エネルギー法
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掲載雑誌(英):
PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS
著者(英):
Hirai Takashi,Sugimoto Michio
タイトル(英):
THE APPLICATION OF EQUIVALENCE ABSORBED ENERGY METHOD TO THE MENSIN DESIGN.
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抄録(英):
The equivalence absorbed energy method is applied to the earthquake design of RC pier.In this report,similerly it is applied in the design of menshin bridge which has two degree of freedum.Then the estimated equation of the maximmum plastic facter of the RC pier with menshin bredge is proposed.
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キーワード(英):
Menshin bridge,equivalence absorbed energy method
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記事区分:
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区分
委員会論文集