掲載雑誌(和): 土木学会年次学術講演会講演概要集第1部 Vol: 48巻 年: 1993年 頁: 456-457頁 著者(和): 笠野 智成,野田 茂 タイトル(和): GAを用いた地震センサーの最適戦略配置 抄録(和):
本研究では、観測データから、未観測点における最大地動を推定する対数Kriging法を示すとともに、その推定誤差分散を利用した評価関数を用いて、遺伝的アルゴリズム(GA)による地震センサーの戦略的最適配置を決定する手法を提案した。同時および漸次拡張型推定法は理論的かつ数値実験的に同一の解を与え、その正しさが実証された。複数のセンサーの配置候補地点の中から、限られた数の新設地点を決定するという組み合わせ問題に対してGAを適用した結果、新設地点が推定誤差分散を最小化するように空間的かつ戦略的に決定された。このことにより、条件付確率場の理論を用いた本方法の正しさおよび、有用性が明らかになった。 キーワード(和): 遺伝的アルゴリズム,クリッギング誤差分散,補間,最適サンプリング設計,組合せ問題,地震センサー 掲載雑誌(英): PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS 著者(英): Kasano Tomonari,Noda Shigeru タイトル(英): OPTIMUM SAMPLING DESIGN OF SEISMIC SENSORS USING GENETIC ALGORITHM 抄録(英):
- キーワード(英): genetic algorithm,Kriging error variance,interpolation,optimum sampling design,combination problem,seismic sensor 記事区分 - 区分    委員会論文集