掲載雑誌(和):
土木学会年次学術講演会講演概要集第1部
Vol:
48巻
年:
1993年
頁:
102-103頁
著者(和):
佐藤 正行,安田 登,藤谷 昌弘,西村 友次,黒瀬 浩公
タイトル(和):
護岸構造物の地震時挙動に関する実験的研究(その3)ー背後地盤のモデル化についてー
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抄録(和):
筆者らは、ケーソン式護岸の模型振動実験およびそのシミュレーションの研究を継続して実施している。今回の報告では、ケーソンの滑動による背後地盤の崩壊現象をできるだけ再現できるように背後地盤のモデル化の検討を行った。その結果、メッシュ分割を細かくしたりジョイント要素を配することにより、滑りや塑性変形の問題に対して実験結果とよく対応する解析結果が得られ、塑性化後の挙動を解析的に表現するにはメッシュ分割等モデル化に詳細な注意を要することが分かった。特に今回の実験のように、地盤が塑性化する領域をある程度限定できる場合には、そこにジョイント要素を配置することは有効なモデル化手法であると思われる。
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キーワード(和):
模型実験,ケーソン,背後地盤,有限要素法,滑動,ジョイント要素
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掲載雑誌(英):
PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS
著者(英):
Sato Masayuki,Yasuda Noboru,Fujitani Masahiro,Nishimura Yuji,Kurose Hiroki
タイトル(英):
EXPERIMENTAL STADIES ON SEISMIC RESPONSE OF THE SEAWALL(PHASE3)-ANALYTICAL MODELING FOR BACKFILL-
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抄録(英):
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キーワード(英):
Model Test,Caisson,Backfill,Finite Element Method,Sliding,Joint Element
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記事区分:
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区分
委員会論文集