掲載雑誌（和）：
土木学会年次学術講演会講演概要集第1部
Vol：
48巻
年：
1993年
頁：
32-33頁
著者（和）：
森 伸一郎，三輪 滋，関 眞一
タイトル（和）：
1993年2月7日能登半島沖地震における液状化調査
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抄録（和）：
1993年2月7日に能登半島沖でMJ=6.6の地震が発生し､能登半島先端部の珠洲市を中心に被害が生じた｡筆者等は地盤災害の観点から現地調査を実施した｡その結果､被害の発生地域は震央に近い能登半島先端部の珠洲市とその周辺部に限られていることがわかった｡また､斜面崩壊､堤防や道路の亀裂・沈下､液状化など主要な被害は地盤災害であることがわかった｡ここでは､地盤の液状化と周辺構造物の状況について整理した｡また､噴砂の物理試験を実施した｡その結果､液状化は既往の経験式から推定できる範囲で広く生じていた｡直接的な被害は軽微であった｡また､噴砂の粒度特性などは､過去の事例と同様であった｡
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キーワード（和）：
液状化，地盤震害，現地調査，粒径
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掲載雑誌（英）：
PROCEEDINGS OF ANNUAL CONFERENCE OF THE JAPAN SOCIETY OF CIVIL ENGINEERS
著者（英）：
Mori Shinichiro,Miwa Shigeru,Seki Shinichi
タイトル（英）：
RECONNAISSANCE REPORT ON THE LIQUEFACTION ASPECTS OF THE OFFSORE NOTO PENINSULA EARTHQUAKE,FEBRUARY 7,1993
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抄録（英）：
On February 7,1993 an earthquake of J.M.A.magunitude 6.6 occured at offshore of Noto Peninsula,Japan.The authors carried out reconnaissance in affected region from the geological view point.It was found that the damages were concentrated on the tip of Noto Peninsula near the epicenteral region,and that they were mainly due to the ground failure.In this paper,liquefaction and accompanied damage are described.
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キーワード（英）：
Liquefaction,Earthquake damage of ground,Reconnaissance,Grain Size
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記事区分：
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区分
委員会論文集